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ケーススタディー - case study -

talk with PARTNER

お客様から見た「SEEDS AND GROWTH」
Vol.3 事業継承を視野に入れ、社員の“自創”の力を引き出す
-株式会社エスピック様 代表取締役社長 島様にお話しを伺いました-

株式会社エスピック様 代表取締役社長 島様

人が中心の会社と事業づくりを標榜。

1988年に社長に就任以来、「人が中心の会社づくり」を標榜してきました。以来、会社が危機に直面してもそれはぶらすことなく、90年代から開始した新卒採用においてもその考えに共感してくれた人材を採用するなど、事業推進の軸として貫いてきました。
会社の成長-規模の拡大とともに、人材も育ってきました。同時に、私自身も先行き引退を考えなければならない時期に差し掛かった時に、河本さんと出会いました。
新卒採用において、自社の採用力をどう強化するのかを一緒に考えてくれる社外の専門家として、河本さんとのお付き合いがはじまりました。
「こんなに素晴らしい社員の方がたくさんいるのであれば、新卒採用のプロセスに参加してもらうことで、採用力の強化につながると思います。」そんな彼の提案から、まずはリクルーター研修をお願いすることになりました。


自社の“らしさ”を言語化することに、未来への道を見つけた。

「いい人が、いい会社・いい仕事をつくる」というコンセプトに共感して集まってくれた社員たちですから、人としての“良さ”には社内外からの定評があり、それは当社の事業拡大にもつながってきました。しかし、そのコンセプトは強いて言えば「あいまい」であり、具体的に言語化されたものではありませんでした。そのため、採用シーンにおいて社員が自分たちの“良さ”を十分に学生に伝えきれていない、ということがリクルーター研修を通じて明らかになりました。また自分たちの“良さ”を言語化できず「具体的な行動に移せていない」ことは、私の潜在的な悩みであった「自主性・主体性を持って動く状況が足りない」ことにもつながっている、と言う認識が、私と河本さんの間で共通のものとなりました。
そこで取り組んだのが、理念の言語化でした。
有志社員でプロジェクトチームを組み、延べ4ヵ月間、時には2時間を超える議論を重ね、「エスピックにおける“いい人”とはどんな人物なのか」を形にしました。出来上がった「Good people5か条」は、今や参加した社員はもちろん、全社員が「自分たちの手で作り上げた企業理念」という実感を持って受け入れられています。
河本さんはあくまでプロジェクトメンバーの意見を引き出すナビゲーターとしてプロセスをサポート。概念やセオリーを押し付けることなく“エスピックらしさ”を形作ることに尽力してくれました。


経営者の分身として、大切なテーマに取り組んでくれる存在。

「Good people5か条」が出来たことで、新卒採用プロジェクトは明らかに活性化しました。プロジェクトに参加する社員は、自分の言葉でそれらを学生に語りかけることが出来るようになり、結果当社が求める人物像に合致する社員の採用率が向上し、さらには採用力の向上により、一部上場企業など大手との競合にも簡単には負けなくなりました。
また、その後導入した「未来会プログラム」などの席においても、参加社員が語るビジョンには会社の将来に対する当事者意識が色濃く反映されるようになりました。「自主性・主体性」という、私が組織に足りないと思っていた要素が、様々なところで発揮されるようになってきています。
会社の理念やコンセプトを形にするのは、経営者の大事な仕事だと私は思います。しかし、現実にはそこに専念することは、なかなかできないものです。私の分身として、私たちのイメージを言語化してくれる存在。私は、河本さんをそう捉えています。


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